娘に女の子が生まれて一年八か月、孫娘も少し片言を話すようになり、
私のことを「じぃじ」と言います。
呼ばれると思わず顔が緩み、
この孫の笑顔を見るとき、
抱っこしているとき、
手をつないで歩いているとき、
何とも言えない幸福感が湧いてきます。
そして思います。
この孫たちが大人になった頃、世の中は、どうなっているであろうかと。
一つ、はっきりしていることは人の長寿化がさらに進むことです。
今、生まれている子供たちの半数以上は、107歳から110歳まで生きるとの統計上の見解もあります。
そういう時代に備えて、世の中の仕組みをどうしていくのか。
そのことが、これからの政治には問われます。
(合志栄一)