3.「未来のまち」づくりは山口市中心市街地と共にについて【部長答弁】
次に、「未来のまち」と山口市中心市街地についてです。
農業試験場跡地の利活用については、県と山口市で組織する利用検討協議会において、山口市が目指すまちづくりの方向性に留意しながら、検討を行っています。
こうした中、昨年11月に協議会で取りまとめた基本計画策定に向けての中間整理では、「未来のまち」モデルの方向性として、跡地が核となって周辺地域の価値を高め、山口市全体、さらに県央部へ好影響・好循環が波及することを目指すとしたところです。
すなわち、「未来のまち」としての跡地の利活用については、その効果が単に跡地内だけで完結するものとせず、周辺との調和やつながりを十分意識し、より広い地域に好ましい波及効果を生み出すことができる、そうした観点を重視しながら、具体化を図ることとしています。
現在、基本計画の素案の取りまとめを行っているところですが、この度、山口市の方から、既存の都市機能との新たな連動や相乗効果の発揮などの点を含め、もう少し確認や検討の時間をいただきたいとの申し出がありました。
県としては、お示しの中心市街地との関係も含め、山口市内の他の地域との連携については、まずは、市においてしっかりと検討していただきたいと考えており、その結果をどのような形で計画に反映させるかについては、改めて市と協議してまいります。
県といたしましては、今後とも、山口市と緊密に連携しながら、農業試験場跡地の「未来のまち」としての利活用について、検討を進めてまいります。